歯のコラム

皆さん、どのような歯磨き粉をお使いですか・・・？

当院では、患者様のお口の症状に合わせた歯磨き粉の処方をしております。

歯磨き粉は、「むし歯予防」「歯周病予防」「知覚過敏ケア」「口臭ケア」「美白ケア」など、
目的により配合されている薬用成分が異なります。
ご自身のその時の状態に合った歯磨き粉のご使用をお勧めしております。

 

歯磨き粉に含まれる成分ごとの特徴

研磨剤入りの歯磨き粉

研磨剤入りの歯磨き粉は着色汚れが著しい方におすすめです。
研磨剤は使用方法によっては歯の表面のエナメル質を傷つけることもあるので、知覚過敏の方はご使用に注意が必要です。
入れ歯の清掃に使用すると傷がつきますのでご使用はお控え下さい。

 

低発泡の歯磨き粉

低発泡の歯磨き粉は発泡量が少ないのでじっくり磨きやすく、うがいも少量ですみます。

 

歯磨き粉の種類（用途別）

虫歯予防向け

チェックアップスタンダード

【特徴】

1. むし歯の発生や進行の予防に効果的
2. フッ素濃度1450ppm配合
3. 低発泡　低研磨　低香味
4. ペーストタイプ

 

歯周病予防向け

システマデンタルペースト＠

【特徴】

1. 歯周病　口臭を予防する薬用成分配合
2. フッ素濃度950ppm配合
3. 低発泡　低研磨　低香味
4. ペーストタイプ

 

歯周病のリスクが高い方

システマSP-Tジェル

【特徴】

1. システマデンタルペースト＠より殺菌効果が高く、歯周病　口臭予防に効果的
2. フッ素濃度1450ppm配合
3. 低発泡　研磨剤無配合　ミント味
4. ジェルタイプ

 

知覚過敏が気になる方

システマセンシティブ

【特徴】

1. 知覚過敏の症状を防いでくれる薬用成分配合
2. フッ素濃度1450ppm配合
3. 低発泡　低研磨　低香味
4. ペーストタイプ

 

虫歯予防（お子様向け）

チェックアップkodomo

【特徴】

1. フッ素濃度950ppm配合
2. 低発泡　低研磨　やさしい香味
3. ペーストタイプ

 

 

チェックアップジェル

【特徴】

1. フッ素濃度950ppm配合
2. 低発泡　研磨剤無配合　やさしい香味
3. ジェルタイプ

 

 

着色が気になる方

ブリリアントモアW

【特徴】

1. ステイン（着色汚れ）を浮かせて落とす美白歯磨剤
2. 口臭予防
3. フッ素濃度1450ppm配合
4. 研磨剤配合
5. ペーストタイプ

 

 

上記の商品は、当院で販売を致しておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

※在庫切れの場合もございますので、お急ぎの場合はお早めに